マンション・アパートの防犯カメラ映像保存期間
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マンションやアパートの最適な録画保存期間
最適な録画期間とはどれぐらいでしょうか?
それはその建物によって変わります。例えば食品工場であれば、1年から2年は録画が必要になります。
マンションやアパートではどうでしょうか?会社と違ってルールがないため、管理組合やオーナーが自分自身で決めなくてはなりません。
ここでは、一般的にどれぐらい録画するべきか、ということとなぜそれだけの期間録画をしなくてはいけないか、ということについてご説明します。
場所別の録画期間
マンションではほとんどの場合、録画したい場所は決まっています。
エントランス、ゴミ捨て場、駐車場(駐輪場)です。この3点を中心に解説します。
エントランスの映像保存期間
エントランスで録画したいのは、「どんな人が入ってきてどんな人が出て行ったか」です。
不審者が侵入し、何かを盗んだり破壊したりした場合、映像をさかのぼってみる必要があります。
通常なら2-3日あれば、変化に気づきますが、お盆や正月に帰省した場合どうでしょうか。
長期の留守中に泥棒に入られるのはよくあること。
規約もあると思いますが大体長くても1ヵ月は録画がほしいですね。
ゴミ捨て場の映像保存期間
ゴミ捨て場では、マンション外からの不法投棄とマンション内の住人によるゴミ出しのルール違反対策です。
行政によって違いますが、多くの市区町村ではゴミ収集車は週2回来ます。
燃えないゴミはもう少しスパンが長い場合が多いですね。例えば月曜日と木曜日の朝にゴミ収集車が来る場合、ゴミ収集からゴミ収集までのスパンが最大で4日間あります。
何らかの理由で収集されなかったとしてそれに気づくまでに2日かかったとしましょう。そうするとゴミステーションの防犯カメラ録画期間は最低でも6日間ということになります。
駐車場(駐輪場)の映像保存期間
「駐車場内でのちょっとした事故にいつ気付けるか?」と、「自転車を盗まれたらどれぐらいの期間で気付けるか?」と考えるのが妥当です。
車を毎日一周回ってチェックする人もあまりおりませんし、自転車も週末しか乗らないという方も多いです。1か月程度の映像保存期間が必要と考えてよいと思います。
管理人がいる場合といない場合で考え方が変わることもあります。
最低3か月の録画映像保存期間があると安心
駐車場がない場合は、2週間程度でよいと思いますが、そうでない場合は最低三か月ほど保存期間があると安心できると言えますね。
管理組合では、全員の同意を取るために、録画期間にも根拠が必要です
これらの根拠をもとに、録画期間を決めれば、導入する防犯カメラの仕様が決まってきます。
特に録画画像を保存する【HDD】は、その容量によって見積金額も変わります。
プライバシーを守って、最適な記録媒体を実装した防犯カメラシステムを導入して下さい。
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