レンタルと購入とがあります。レンタルの場合は月額4,400円(税別)から導入できます。購入の場合は都度お見積りとなります。
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関東での防犯カメラ屋外設置工事について(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)
弊社ではお客様の依頼から、様々な防犯カメラ設置工事を承っております。
特に屋外での工事を得意としております。
防犯カメラを設置する目的から計算された防犯カメラの設置位置が非常に難しいテクニックを必要とする場合や、特殊な工具が必要となる場合もあります。
最近では、インターネットを使って特殊な遠隔監視を可能とする現場も増えています。
地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城です。
弊社では、年間数百件の設置工事を行っているのでほとんどのお客様のニーズにこたえられるだけの経験と実績があります。
屋外での設置工事後のメンテナンスもお任せください。
防犯カメラ設置工事の種類
一般的な設置工事(屋外) | 日中に工事をする普通の屋外設置工事です。 |
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夜間の設置工事(屋外・屋内) | ショップ閉店後や稼動していない夜間の工場などでの設置工事です。 |
秘密におこなう設置工事(屋内) | 隠しカメラ、小型カメラなどの設置工事です。 |
それぞれ工事料金が変わりお見積もりに反映されます。
弊社で納品させて頂く映像セキュリティのほとんどは外壁を含めて、屋外での取り付けになります。
一般的な屋外設置工事
一般的な防犯カメラ屋外設置工事です。取り付けにかかる材料や工事スタッフの人数により料金が変わります。
一般工事の中には、高所作業、架空配線工事、埋設配線工事、ネットワーク工事などがあります。
屋外での高所作業
高所作業車を使って屋外工事を行います(弊社では、スライダー式梯子を使って行う程度の工事は高所作業とは呼びません)。
これは、場所によってできる場合、できない場合があり、現地調査が必要です。
配線のためだけに高所作業車を使う場合は良いのですが、カメラ自体を高所作業車が必要な場所に設置するとメンテナンスのたびに高所作業車が必要となり、費用が高額になってしまいます。
弊社では、後々にかかるお客様のランニングコストを考え、最初にしっかりとしたご提案を差し上げます。
架空配線工事
駐車場などで行うことが多いのが架空配線工事です。
ケーブルの「たゆみ」や「重さ」などを計算して、電柱から電柱、ポールからポールへと空中を使って配線を張り巡らす屋外工事です。
ある程度の高さがないと道の上などは大きな車が通ってひっかけてしまうこともありますので注意が必要です。
他には資材置き場、工場構内、商店街、太陽光発電所などで架空配線工事を行うことが多いです。
落雷には弱い工事方法ですので、落雷の多い地域ではあまりお勧めしません。
埋設配管工事
地面の下に配管を埋めて配線する方法です。
短い距離であればシャベルで人間の手で掘りますが、長い距離屋外を配線したい場合は重機を持ち込ませていただきます。
アスファルトやコンクリートを削り、後からコンクリートを流し込むことも可能ですが、費用が大きくなる場合は架空配線にチェンジして施工を行うこともあります。
どちらも可能ですが、費用が大きく変わることがあり、見積もりの段階で見極めることが重要です。
ネットワーク工事
ネットワークカメラ(IPカメラ)を設置する場合はLANケーブルを引くことになります。
最近では、LANケーブルに電源ものせて送電するPoEハブを使ったLAN配線工事を行うことが多くなりました。
この配線方法も落雷に弱いので、LANケーブルの屋外での架空配線工事は気を付けないといけません。
大容量長距離無線LAN工事
離れた屋外の敷地に無線LANで信号の送受信を行います。
防犯カメラの場合はもちろんたくさんの通信容量を必要としますので、大容量無線LANになります。
弊社の場合、Wi-Fiを使った小規模なワイヤレス防犯カメラの設置工事は危険なので行いません。
ただし、1km未満の離れた施設間を結ぶワイヤレスシステムはたくさん作ってきました。
一つの地域に工場が複数ある企業はとても多く、そういったお客様では非常に重宝されます。
夜間の設置工事
一般工事に比べて工事スタッフの夜間作業手当て分、費用が上がります。
夕方にスタートできる工事などは一般工事と同じ料金で行うこともできますのでご相談ください。
秘密におこなう設置工事
秘密工事に関しては、様々な取り決めが事前にございますので詳しくはスタッフまでお問合せください。
この工事に関しては、他とまったく異なる打合せが必要です。
必ずお客様の携帯から上記の電話番号にお電話ください。
一般的な防犯カメラ設置工事風景
実際に防犯カメラを設置するタイミングで動画撮影に協力していただきました。ありがとうございました。
↓教育施設の防犯カメラ工事風景
↓お寺の防犯カメラ工事風景
安心して設置工事をしていただくために
弊社では、必ず防犯カメラの設置工事前にお客様のところへお伺いし下見をさせていただいております。
お客様と事前にしっかりと打合せをしどのように取り付けするのか、どのような材料を使ってどのような配線ルートを辿るのかなどを打合せし、取り決めます。
また、なぜ防犯カメラの設置を希望しているのかなどをお教えいただくと最もよい工事の方法をご提案できます。
東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木で防犯カメラの設置工事をお考えの方はぜひ、関東防犯カメラセンターにお問合せください。
設置後の保守メンテナンス工事
防犯カメラの運用をスタートし、しばらくすると故障などでメンテナンスが必要になることがあります。
メンテナンスに関しては、お客様と弊社との契約に基づいて進めることになっております。
弊社では2種類3パターンあり、どちらもオンコールでの対応となります。
スポットメンテナンス | 故障、修理などでその都度お伺いし、その都度、作業に見合った料金をお支払いいただくメンテナンスです。 |
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あんしんメンテナンスパック | 保守契約に基づいてお伺いするメンテナンスです。 |
スポットメンテナンス
スポットメンテナンスは、防犯カメラシステムに不具合等が出たらお電話を頂き、その都度「出張費+技術料金」を頂いてメンテナンスを行います。
出張費は弊社所在地からの距離によって算出され、技術料金はその修理箇所、修理内容によって変わります。
防犯カメラを購入する前に概算の料金をお伝えできますのでお電話でご確認ください。
あんしんメンテナンスパック
月々の保守契約に則って無料で行うメンテナンスです。
「あんしんメンテナンスパック」と「あんしんメンテナンスパックリモート」「超あんしんメンテナンスパック」の3種類があり、超あんしんメンテナンスパックは訪問点検付きです。
場合によっては他社で購入した防犯カメラシステムでも機種によっては弊社で保守契約を結ぶことも可能です。
お問合せください。
あんしんメンテナンスパックの中身
防犯カメラを利用していくとまず、消耗品であるHDDが最初に壊れます。
壊れると言うよりかは交換が必要になります。
多くの人がこの時点で運用をあきらめてしまいます。
弊社では、販売時に、HDDが消耗品であり将来交換が必要なことをお伝えした上で、消耗品の出張交換サービスの付いたあんしんメンテナンスパックをおススメさせていただいております。
ただし、もちろんスポットメンテナンスでの対応もしっかりと行いますのでご安心ください。
防犯カメラ設置工事までの流れ
お電話いただいてから設置工事が終わるまでの流れです。
納期は、下見が終わりお見積もり提出後、お客様から工事の承諾をいただいてから実際に工事に入るまでの期間は、平均で約10日ほどです。
ただし、年末などの繁忙期には、ずれこむ可能性がありますので、お早めにお申し込みください。
防犯カメラ設置工事で使う道具、材料等
弊社では、防犯カメラの設置に使う材料も適切なものを使って施工させていただいております。
お客様に長く使用してもらうには良い材料、よい道具は欠かせません。
防犯カメラの設置に使う道具
防犯カメラの設置に使う道具は特殊なものが多いですが、その一部をご紹介します。
最近では、防犯カメラもネットワーク端末化してきていますので、通信工事に使う工具もよく使います。
ケーブルのコネクターの圧着工具
この道具がないと、お客様の建物に合わせたケーブル長さで工事ができません。
あらかじめコネクターが圧着されているものを準備して工事に伺うと長すぎたり、短すぎたりと困ってしまいます。
お客様に合わせて現地で長さを決定できるのはこれらの工具があるからです。
同軸ケーブルで使うBNCコネクターの圧着工具はカナレ製、LANケーブルのコネクターはパンドウィット製のものを主に使用しています。
天井裏で防犯カメラのケーブルを掴むキャッチャー
天井裏でケーブルを配線するとき、中に人が入れるぐらいの場所であれば人が入るのですが、そのような建物はあまりなく、多くの場合、このケーブルキャッチャーを使ってカメラの配線を引っ張ります。
実物を見ると結構大きいのですが、カーボンでできていて非常に軽いので、片手でも扱えます。
そのため施工のほとんどは2人以上の作業となり、工事費が他の電気工事に比べて高くなるのはこのせいです。
よく使うキャッチャーはマーベル社製のものです。
通線ワイヤー
配管の中を配線するときに使うワイヤーです。
まず、ワイヤーを反対側の配管の入り口から奥に押し込んでいき、その反対側にワイヤーの先端が出たら、その先端に防犯カメラのケーブルを結び、ワイヤーを引き抜きます。
長さはいろいろなタイプがありますが、20m~50mのケーブルを工事車両に載せています。
防犯カメラ工事は防犯4原則にしたがって
警察が提唱する防犯対策に効果があるとされる「4つの原則」をご紹介します。
この原則にしたがってセキュリティ工事をすることが間違いのない屋外工事につながります。
犯罪者が嫌うもの:目(防犯カメラ)
犯罪者は、顔を見られることを嫌います。
犯罪者が下見をする際に確認するポイントは、人通りが多くないか、近所づきあいが活発なコミュニティではないか(外部からの不審者の存在に気づきやすい地域ではないか)、侵入予定場所は見通しのいい場所ではないか、身を隠せる場所はあるのか、などといわれています。
挙げたような、犯行が露見しやすそうな場所では犯行を実行しないのです。
だからこそ、犯罪者が嫌う「人の目」を、「防犯カメラの目」として代替することは非常に効果が高いといえます。
犯罪者が嫌うもの:音
音には、侵入者を威嚇する効果があります。いざ犯罪を決行しようとしたとき(泥棒、不法侵入、etc…)、ブザーやサイレンが鳴ると、衝動的に、また、人が駆けつけることを恐れいて犯行前に逃走する確率が高いです。
対象防犯機器には、ドア用センサー付アラームや窓用センサー付アラーム、警報ベル、防犯ブザーなどがあります。
弊社では音声威嚇機などの設置工事も可能です。
犯罪者が嫌うもの:光
明るい場所では、周囲からの目にさらされたり、犯行が露見する可能性が高まるため、犯人が犯行をためらったり、あきらめたりすることを期待できます。
人間の目で顔まで認識できるほど十分な明るさは、防犯対策として大いに効果があるといえるでしょう。
対象防犯機器には、防犯灯やセンサー付ライトなどがあります。
もちろん弊社ではそういった機器の工事も行っております。
犯罪者が嫌うもの:時間
犯罪者は、反抗に時間がかかることを嫌います。
犯行を手早く済ませたいという意図を持っている犯罪者にとって、狙った施設に防犯ガラスや強固な鍵などが確認されたら、犯人は侵入などの犯罪をあきらめる可能性が高いです。
対象防犯機器には、ワンドア・ツーロック以上、ガードプレート等の取り付け、防犯ガラスや防犯フィルムなどがあります。
弊社では防犯フィルムが施工可能です。
豊富な防犯カメラ販売実績で東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城をサポート
経験豊富な弊社スタッフがあなたの防犯カメラ導入をお手伝いします。
現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。
設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。
関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野)をカバーしています。
またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。
防犯カメラの屋外設置工事についてのよくある質問
基本的にはあけて配線をしますが、お客様のご要望によりエアコンのダクト穴などを利用することも可能です。ビス穴などはどうしてもあいてしまいます。
特殊な場合を除いて現地調査・お見積り無料です。関東は離島を除く全地域で無料です。