空き家見守り防犯カメラのレンタルサービス
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空き家見守り防犯カメラのレンタルサービス
現在日本では空き家の増加が社会現象になっています。
弊社では、空き家にSIM内蔵の遠隔監視ができる見守り防犯カメラを設置することにより、空き家を安心して管理できるようお手伝いさせていただきます。
空き家の増加について
総務省の統計によると、日本の空き家は2018年に846万戸で、その5年前の2013年と比べ26万戸ほど増えています。2021年現在では860万戸を超えていると思われます。
その空き家の内訳は賃貸用が約50%、売却用が約4%、二次的住宅(別荘など)が約5%となっております。
弊社で空き家に防犯カメラを設置する場合のほとんどが別荘での設置でしたが、売却用、賃貸用の空き家に短期間で防犯カメラをレンタルしてほしいという要望が多く、このサービスを関東でもスタートすることになりました。
驚くことに空き家は田舎だけでなく、都会の真ん中にも多く存在しており、山間部の一軒家、都心の一軒家、どちらもお問合せを頂いております。
感染症対策によるリモートワークで都心部から郊外に移転する人が増えているという報道もあり、今後どういう地域に空き家が増えるかの予測は難しくなっています。
トリニティーの空き家見守り防犯カメラ レンタルサービス
費用 | スタンダードサービス 6,300円(総額税込6,930円/月) |
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対応地域 | 中部・関東 |
最低利用期間 | 2年間 |
空き家見守りカメラ 設備の内容
施工について | 簡易施工と撤去 |
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カメラのスペック | 200万画素赤外線カメラ4台 |
空き家を遠隔監視することで安全に
私達は空き家を管理するお客様から様々なご不安をお伺いし、防犯カメラのレンタルをおこなってきました。
ここでは、様々なケースから空き家をどう守るかについてご紹介いたします。
群馬県の空き家のケース 横浜在住のお客様
横浜に住んでいらっしゃるお客様は、ご両親が亡くなられた群馬のご実家(お客様の生家)が心配で空き家見守りカメラのレンタルをご希望されていました。
もともと、兄弟で相続する予定だった土地と建物ですがうまく話し合いがつかず、売却して分配しようという話になったのですが・・・
東京都内の空き家のケース 長野在住のお客様
転勤で長野に移り住んだお客様からの依頼がありました。
2年ほど東京の実家に行かないまま放置していたらしいのですが、久しぶりに帰ってみると締めていたはずの雨戸が開いており、誰かが侵入した形跡があったとのこと。
家の中に入ってみると食べ物の残骸が放置されており警察を呼ぶことに。
警察からいつ頃誰が入ったのか聞かれたが、2年間戻ることがなかったので全くわからない状態。
いつかは東京の家に戻るため、防犯カメラを設置し、スマホでいつでも見られる状態にさせていただきました。
山梨の空き家のケース 千葉にお住まいのお客様
ご結婚を機に、山梨に引っ越された女性からのお問合せでした。
ご両親がなくなったので家を売約しようと業者に頼んでいるが、郊外の大きな一軒家のため、なかなか買い手がつかず困っていたとのこと。
時々その実家に戻り窓を開けて空気を入れ替えたりしていたがなかなか遠くて大変とのこと。
せめて年一回ぐらいにしたいということで空き家見守りカメラをご検討いただき、レンタルしていただきました。
空き家で起きた事件の例
事件その1 空き家に乳児遺体
2021年、長野県のある空き家の庭の手入れを持ち主が知人に頼んでいた。その男性から土の中に赤ちゃんの体のようなものが見えると警察に通報。遺体は女の子だったという。死体遺棄事件に巻き込まれてしまった例。
事件その2 神奈川県横浜市西区の空き家から出火
2021年3月26日、横浜市西区の空き家から出火。木造住宅が全焼し、隣り合った住宅3軒も壁の一部が焼けた。数年前から人は住んでいなく、放火の可能性も。
遠隔監視で見える安心を
遠くにあってなかなか見に行けない空き家。
不安は大きいと思います。
「庭の雑草は増えていないだろうか」「勝手に人が使っていないだろうか」といった、様々な不安もスマホで見ることができる空き家専用の見守りカメラを設置することで安心です。
弊社の空き家見守りカメラは録画も約2ヶ月間保存し、しっかりと行いますので何かあったときも安心です。