お寺・神社の境内屋外に防犯カメラ設置工事

お寺や神社の境内に多くの屋外用防犯カメラを設置させていただいております。
神社仏閣の境内は誰でも自由に入れる公共の場の側面が強く、入ってくる人を制限できません。不審な行動や事故が発生した場合に、防犯カメラ映像を活用して原因を特定したり、警察に証拠として提供することができます。
若者のたむろ、賽銭泥棒、などトラブルも多く、木造建築物は放火の対象になることもあります。また、放火だけでなく木造の建物が多く、ろうそくや線香など火の元も心配です。
防犯カメラの設置はストレスなく境内・建物にセキュリティを導入する近道です。
最近では、お寺で納骨堂を作りその室内に防犯カメラを設置するという工事も増えています。
24時間人が出入りする納骨堂でもしっかりと安全管理ができます。

お寺や神社で起きているトラブル

最近、神社仏閣から重要文化財が多く盗まれているという統計データが発表されました。
何百年もそこにあった石像がある日突然なくなるのです。
世界の情勢も変わり、東京や神奈川でも盗難された多くの文化財が海外に流出しています。
今までどおりの管理では間に合わなくなっている状況に防犯カメラ、防犯システムでしっかりと対策を取りましょう。
さらにお寺での葬式や神社での神事など、催し物の際には、複数の人間が社務所や庫裡に出入りします。
そういった状況下で、しっかりと働いてくれるのは防犯カメラです。
境内の様子をしっかりと撮影できるよう屋外にカメラを配置し、いざという時のために備えましょう。

お寺・神社で防犯カメラを使って解決したトラブル

広い境内を安全に保つ

広い境内のお寺でも住職が1人で住んでいる場合があります。
境内の掃除などは地域の方がボランティアで行ってくれている場合でも夜間は不用心です。
境内の掃除の最中に注射器や避妊具が見つかったというトラブルもあります。
防犯カメラで屋外、屋内をしっかりと対策し敷地全体の安全管理を行いましょう。

境内の安全を守るために、夜間も撮影できる赤外線内蔵の防犯カメラ活用を

誰でも入れる開かれた環境であるお寺は、多くの人々の心を癒している反面、数々のトラブルや犯罪が発生している場所でもあります。
賽銭泥棒は特に増えており、すり替え盗難、さらには放火なども、断続的にニュースに取り上げられています。多くの事件に共通しているのは、夜間に人気が少なくなったときに発生することです。
昼間は参拝者やボランティアの方などで賑わう寺社も、夜間になると閑散とし、警備員がいたとしても警備が手薄になることは否めず、ときには住職が1人で境内を守っているケースもあります。
セキュリティが手薄になっていることをいいことに、イタズラや落書き、賽銭泥棒、文化財の窃盗を繰り返す犯人から境内を守るために、防犯システムの導入は効果を発揮します。

光源がない真っ暗な環境でも撮影できる、赤外線内蔵の防犯カメラ

夜間の境内では、参道に明かりが照らしてあったとしても、隅の方や少し奥へ入った空間は真っ暗になっています。
人間の目では何も見えない環境でも、赤外線内蔵の防犯カメラであれば、対象範囲をはっきりと映し出すことが可能です。
防犯カメラが撮影した映像を見ることで、不審者の侵入に気づくことができれば、落書きや賽銭泥棒・文化財の窃盗という犯罪を未然に防ぐことが可能になります。
また、レコーダーで映像を記録しておくことで、犯行には及んでいないけれどおかしな行動をしている人物などについて、マークをつけることも可能になるでしょう。

防犯カメラ映像の確認はスマホやタブレットを活用した遠隔モニターで

防犯カメラで撮影した映像は、スマホやタブレットで確認すること、複数名で監視することが可能です。現場でモニター監視する警備員だけではなく、自宅にいる住職やその他関係者も一緒に、力を合わせて境内の防犯対策を行うことができます。

治安維持には防犯カメラの他に防犯灯活用も

暗くて人目につかないうえに、広い敷地がある夜の境内では、犯罪だけではなく若者のたむろも問題になることがあります。
神聖な境内で、信仰心からではなく集まってくる若者は、純粋な参拝者の迷惑になるだけではなく、犯罪やトラブルが発生する原因になるリスクも含んでいます。
昼間の掃除で、注射器や避妊具が見つかるという事例も珍しくはありません。
対策として、防犯カメラと合わせて防犯灯を活用されるケースもございます。
光が当たっているというだけで、たむろしたい若者や不審人物の侵入を防ぐ効果があります。
常に明るいことに違和感を感じる場合には、気配を感じて発光する人感センサー付のLEDライトを採用してもいいでしょう。

お寺・神社での防犯カメラ設置工事風景

お寺での実際の工事の様子です。
どのように工事を行うかの参考になると思います。
このお寺さんは境内に防犯カメラを3台設置しており、こちらの現場では4人のスタッフが1日で施工を終わらせています。

お寺・神社で防犯カメラを担当される方へ

担当の方はお寺の場合、住職の方の場合もあれば、檀家の方の場合もあります。
神社では神主ではなく氏子の方が管理されていることのほうが多いです。
弊社では、どのような方でもしっかりと対応させていただきます。
お寺や神社は地域の方が集まるコミュニティセンターの役割をしている場合や災害時の避難場所に指定されていたりすることもあります。
どのように設備を導入すれば高い効果が得られるか、というアドバイスをさせていただき予算に合った防犯カメラシステムをご提供させていただきます。

豊富な販売実績、設置工事実績でお寺・神社の防犯カメラ設置をサポート

お寺や神社での防犯カメラの活用は、安全確保や事故防止に役立つことができます。経験豊富な弊社スタッフが神社・お寺の防犯カメラ導入をお手伝いします。神社・お寺では、現金購入、リース、レンタルでの導入方法が選べます。
設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。
関東の設置工事可能範囲は北関東、甲信地方をあわせて１都8県（東京・埼玉・神奈川・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野）です。
神社の氏子の方神主さん、お寺の住職さんから直接ご連絡いただければすぐに対応いたします。
カメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。