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宇都宮市の福祉施設で防犯カメラ設置
宇都宮市福祉施設の実績紹介
宇都宮市の福祉施設の職員の方より、福祉施設で働いている職員や入所者様の安全のためにも防犯カメラの設置を考え、ご相談を頂きました。
弊社は宇都宮市含む栃木県内で老人ホームやデイサービス、保育所、障がい者施設等、様々な防犯カメラの設置実績があります。
関東防犯カメラセンターは、栃木県、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、茨城県など関東圏で防犯カメラをご希望のお客様の元へお伺いし、皆様のニーズに合わせた防犯カメラのご提案をさせて頂いている専門店です。
今回ご依頼頂いた福祉施設でのご相談内容や行った施工工事の内容を元に福祉施設での防犯カメラについて紹介させて頂きます。
※本事例(宇都宮市の福祉施設で防犯カメラ設置)の内容は、お客様のプライバシー保護のため一部内容を編集させて頂いております。
予めご了承ください。
宇都宮市 福祉施設への防犯カメラ設置の背景
宇都宮市の福祉施設に防犯カメラを設置させていただきました。宇都宮市の福祉施設の職員の方より、福祉施設の防犯性の向上と、職員、入所者の安全管理のため防犯カメラをつけたいとご相談頂きました。
弊社では、さまざまな業種で年間数百件の防犯カメラ設置工事を請け負っております。
宇都宮市のこちらの福祉施設では、様々な事情で家庭での養育が困難な、幼児から高校生までの児童・生徒が共同生活を行っています。
人数は流動的ですが、常時15名~20名の児童・生徒がいるとのことです。
昼間は、近隣の幼稚園、小中学校、宇都宮市内の高校へ通い、放課後になると福祉施設へ帰ってきます。
皆で食べる夕ご飯の時間や、ご飯の後の宿題やリラックスの時間は、とてもにぎやかです。
福祉施設では、預かる児童・生徒の数に比して職員の数は法律で定められています。宇都宮市の福祉施設でも、職員の人数は定められた最低人数で、忙しそうでした。
福祉施設に防犯カメラを設置することは、長年議論がありましたがここ数年は防犯上の観点から防犯カメラを設置する福祉施設が増えています。
宇都宮市の福祉施設でも、手のかかる年頃の子どもたちの世話と日常業務を行いながら、職員が福祉施設全体を管理するのは大変だとおっしゃっていました。
また、福祉施設では入所者が中学生、高校生ともなると大人顔負けの問題行動を起こすこともあるそうです。
福祉施設職員は、予想外の行動であっても、入所者が施設内で何をしているか把握しておく必要があります。
福祉施設でも防犯カメラの取り付け実績豊富な弊社でなら、少ないコストで効率的に防犯性を向上させることが可能です。
防犯カメラ設置の際には、防犯設備士または経験豊富な社員がご相談を承ります。
宇都宮市でも、防犯カメラ取り付け実績は多数ございます。
宇都宮市で、防犯カメラを設置する場合、埼玉防犯カメラセンターからお伺いします。
福祉施設に防犯カメラを取り付けるメリット
基本的なお問い合わせから工事までの流れはお客様よりお問い合わせを頂いた後、現地調査、お見積り、設置工事日の選定、施工という流れになります。
今回もお問い合わせ後、宇都宮市のマンションまでお伺いし、下見をさせて頂きお客様のご要望を確認しました。
現地調査では、経験豊富な社員または防犯設備士が直接お伺いします。
宇都宮市のこちらのマンションでも、防犯設備士より防犯上の観点から効率的な防犯カメラの設置箇所をご提案させていただきました。
マンションの出入口の防犯性を高めるためには、下記の3点が重要です。
- 少ない人数で業務していても、福祉施設各所の様子を確認することができる
- 福祉施設への来訪者の動線管理ができる
- 防犯カメラがあることで、不審者に侵入を思いとどまらせる
- 万が一、犯罪・イタズラが発生しても、防犯カメラの映像が証拠になる
宇都宮市 福祉施設での防犯カメラ設置写真
遊戯室の管理
遊戯室の防犯カメラです。
宇都宮市の福祉施設では、様々な事情で家庭での生活ができなくなった子どもたちが生活しています。
入所者にとって、福祉施設は安心できる「家」でなくてはなりません。
防犯カメラだと気づかれにくい、小さなドーム型のカメラを選定しました。「いつも見られている」という心理的な圧迫感を軽減しています。
学習室の安全管理
学習室の防犯カメラは、ひっそりと居室の様子を見守ります。
学習室では、受験を目前に控えた中学生、高校生の入所者のために、福祉施設職員が宿題をみてあげます。
ここ数年、福祉施設で職員から入所者への虐待の報道が散見されるようになりました。
極々一部の極端な例のために、多くの真面目に働く善良な職員まで偏見の目を向けられてしまうこともあります。
学習室では、入所者と職員が密室で二人きりになる場合もあることから、入所者ならびに保護者の安心と福祉施設職員を守るために、宇都宮市の福祉施設では防犯カメラを取り付けることにしました。
スタッフルームの防犯カメラ
宇都宮市の福祉施設では職員室にも、ドーム型の防犯カメラを設置しました。
職員の方々は、入所者の子どもたちが学校へ行っている昼間のわずかな時間で、ミーティングや事務作業を行います。
職員のいない間、荷物や備品へのイタズラ防止、勝手口からの侵入者の監視のため、防犯カメラを設置しました。
また、宇都宮市の福祉施設内各所に設置した防犯カメラの映像は、職員室のモニターで一括して見ることができます。
共用部の防犯カメラ
宇都宮市の福祉施設には、意外にも多くの人が訪れます。
宇都宮市の職員や、看護師、給食の納品業者、地域住民など。
宇都宮市では、地域に開かれた福祉施設を目指し、地域の力で子どもたちを支えようとしているのです。
一方で、そういった地域の人々に紛れて侵入する恐れのある不審者を防犯カメラで監視します。
宇都宮市の福祉施設では、丸いフォルムのドーム型カメラを多用しています。
ドーム型の防犯カメラは、防犯カメラと気づかれにくい利点があります。
入所者にとっては心理的な圧迫感が少なくて済む一方、不審者にとっては防犯カメラの死角が分かりづらく、犯罪、イタズラを思いとどまらせる効果があります。
宇都宮市の福祉施設で防犯カメラを設置した利点
入所者にとってのメリット
福祉施設は、入所者を危険から守る責任があります。
宇都宮市の福祉施設で、子どもたちが生活している事情は、事故や災害、両親の離別など様々でした。
福祉施設には、親から虐待されていたという入所者もいます。
たとえば、厚労省が行った調査では、児童養護施設で養育されている子どもの過半数は虐待を経験しているとのことです。
虐待の加害者である親との面談は、本来、児童相談所や福祉施設などの管理のもと行われなくてはなりません。
しかし、加害親は福祉施設に子どもを取られたと思い込み、指定された日以外に施設にやってくることがあります。
ほかにも、元従業員や元入所者が、不満を持っている場合も考えられます。また、一方的に福祉施設に悪感情を抱く人もいます。
宇都宮市の福祉施設では、外部からの侵入者から入所者を守るため、防犯施策を取っています。
たとえば、防犯カメラで来訪者の動線を管理する、職員同士のミーティング、防犯マニュアルの作成などです。
また、宇都宮市の福祉施設では入所者の高齢児化が進んでおり、問題行動も複雑化しています。
防犯カメラで、夜中にこっそり福祉施設を抜け出したり、ほかの入所者の居室に行ったりしていないか見守ります。
宇都宮市の福祉施設では、防犯カメラの各所の様子は職員室でリアルタイムに確認することができます。防犯カメラで問題行動が確認されたら、すぐに現場へ駆けつけることができます。
ほかにも、宇都宮市の福祉施設では、防犯カメラのモニターで幼児の入所者同士のこぜり合いを見つけて、どちらかがケガをする前に仲裁に入ることができたというお声をいただきました。
小学校の高学年以上の入所者同士のケンカだと、女性の職員だけでは手に負えないこともあります。
防犯カメラの映像から発端になりそうな様子が見られたら、男性の職員がすぐに応援にいきます。
このように、宇都宮市の福祉施設では、子どもが多い福祉施設ならではの使い方にも防犯カメラを活かしていると教えていただきました。
また、夜間であれば侵入者は基本的には不審者であると考え、防犯カメラで来訪者を確認すると緊急対応を取ることにしているとのことです。
保護者の方や宇都宮市の児童相談所の方からも、防犯カメラがあることは安心につながっていると好評をいただいております。
尚、弊社では居室や更衣室といった場所への防犯カメラの設置は、プライバシーの観点からお断りしております。
万が一、防犯カメラを設置していない箇所でトラブルが発生しても、対応できるよう共用部の防犯カメラの設置場所を提案いたします。
共用部の防犯カメラから、その場所への入室、退室時刻と入室した人物が特定できれば、十分な証拠能力を持つためです。
出典元:「虐待受けた」65% 養護施設の児童、厚労省調査:日本経済新聞
福祉施設職員にとってのメリット
宇都宮市の福祉施設の例で挙げたように、福祉施設での入居者と職員の間でのトラブルは、多くの場合密室で発生しています。
入所者が不注意でケガをしてしまった場合であっても、防犯カメラがないと職員からの暴力を疑われてしまうかもしれません。
防犯カメラを設置していれば、事故が発生した経緯を時系列で確認することができ、職員を守ることができます。
また、以後同様の事故が起こらないよう映像から福祉施設全体で対策を講じることもできます。
弊社で設置する防犯カメラは、すべて200万画素以上です。
昼夜時間を問わず、室内でも室外でも高精細に録画することが可能です。
いざというときに、画像が粗くてわからない、という事態を防ぎます。
福祉施設の職員は、全国的に人手不足が続いており、特に大都市圏では福祉施設は満杯状態です。
一方で、DVや児童虐待といった問題は、核家族化、少子化といった社会の変化とともに増えています。
一昔前までは、大家族みんなで子どもの世話をしていました。
現代では、女性の社会進出が進んだことや、離婚率も以前より増加したことで、家族の構成人数は減っています。
その分、家庭での子育てに関する負担は増え、うまく社会と連携できなかった結果として、DVや児童虐待といった問題が起こっています。
宇都宮市の福祉施設でも、法律に定められた最低限の数の職員で子どもを管理しています。
職員が、子どもの世話をしながら来訪者の動線管理、不審者の警戒まで行うというのでは、オーバーワークになってしまいます。
また、日本の人口が減少していく中、福祉施設でも外国人人材の活用が増加しています。
文化の違いから生じるトラブルも考えられます。国際化によって、コミュニケーション能力を求められるのは、受け入れる福祉施設側です。
このように、福祉施設では日々様々な変化に対応していかなくてはなりません。
防犯に関しては、まずは福祉施設職員同士のコミュニケーション、地域住民との連携が基本です。
加えて、防犯カメラを設置することで、福祉施設の各所を監視することができれば、少しでも職員の業務を軽減する助けになります。
防付箇所については、有資格の防犯設備士または経験豊富な社員がアドバイスいたします。
部屋全体が防犯カメラの画角に入るよう設置することで、より少ない費用で高い防犯効果を得ることができます。
モニター操作も簡単、防犯カメラ設置工事時に丁寧に説明させていただきます。
365日24時間営業のコールセンターがあるので、前任者が操作方法を引き継ぎ忘れていても、安心です。
宇都宮市 福祉施設で防犯カメラをリーズナブルに取り付ける方法
弊社では、よりリーズナブルに設置させていただく方法を多数ご用意しています。
たとえば、海外のメーカーの防犯カメラを選定することでカメラ自体の価格を抑えることができます。
もちろん、国内のカメラメーカー数十社との取引もございます。
防犯カメラのレンタルサービスも行っております。
以前は多くの施設がリース契約や購入で防犯カメラを設置していました。
長く安心して防犯カメラをお使いいただけるよう、今ではレンタルサービスが主流になっています。
レンタルで防犯カメラをご利用の場合、利用料にコミコミであんしんメンテナンスパックという長期保守サービスがつきます。
防犯カメラの故障やHDDなどの消耗品交換も無償で承ります。
購入の場合でも、オプションで付けることが可能です。
また、防犯カメラが正常に作動しているか見まもる、あんしんメンテナンスパックリモート(死活監視サービス)というのもあります。
いざというときに、防犯カメラが作動していなくて使い物にならなかった!という事態を防ぎます。
ほかにも、超あんしんメンテナンスパックでは、年間を通じて防犯カメラの定期点検を行います。
詳しくは営業担当者までお問い合わせください。
オプションで更に防犯カメラを便利に活用
弊社では、防犯カメラのほかにもIOTやAIカメラの企画、開発も行っております。
遠隔監視システムで、複数の福祉施設を一括で管理することも可能です。
また、インターネットさえあれば、福祉施設内にいなくても、外出先からでも、防犯カメラの映像をみることができます。
他にも、防犯センサー、放火監視システムといった自主機械警備や、侵入防止のための防犯フィルム、電気錠といった設備に関する商品も多数ご用意しております。
AI検知のシステムも、自社開発しておりますので、夜間に福祉施設内に侵入者が入ってきたといったトラブルにも、対処が可能です。
数多くの防犯カメラ、セキュリティシステム、AIoTサービスの中から、お客様に最も適したご提案をさせていただきます。
入所者が安心して過ごすために宇都宮市の福祉施設が行っていること
2016年、相模原市の福祉施設で発生した殺傷事件は、日本だけでなく世界中を震撼させました。
また、犯人が元職員だったということも、福祉施設での防犯の難しさを浮き彫りにしました。
防犯カメラは万能ではありません。防犯において大切なことは、皆が関心を持つことです。
宇都宮市では、地域の住民と協力して行うイベントなど地域に開かれた福祉施設を目指しています。
福祉施設を地域から孤立させない取り組みというのは、防犯面はもちろんのこと、入所者たちが生活を通して心身共に成長していくうえでもとても大切なことだと思います。
そして、職員へは折に触れて人権教育を細かく行っていく他ありません。
宇都宮市の福祉施設では、定期的に人権研修を行っており、職員の皆さんは、入所者である子どもたちに日々熱心に向き合っています。毎日のミーティングでは、わずかなことでも気になったことがあれば共有するそうです。
弊社の社員も、宇都宮市の福祉施設内で施工中に何人かの入所者の方と施設内で会う機会がありました。
皆、気持ちよく元気なあいさつをしてもらえたと言っていました。
日ごろから、地域住民の方と不審者情報などを共有し、職員、入所者の間でも「いつもと違ったことはないかな」と気を付けることが、一番の防犯になります。
防犯カメラは、その次です。
宇都宮市 福祉施設の防犯のセオリー
宇都宮市の福祉施設で、実際に行われている防犯対策の重要事項をまとめます。
・職員の人権教育
・地域住民、職員、入所者間での不審者情報の共有
・職員と入所者とのコミュニケーション
・防犯カメラの設置
宇都宮市の事例の福祉施設では、地域住民から差し入れが入ることがあるほど良好な協力関係ができており、職員、入所者の仲も良好でした。
弊社の防犯カメラでお手伝いさせていただくことで、より防犯性を強めることができました。
設置工事動画紹介
下記は本ページでご紹介させて頂いた宇都宮市での工事ではありませんが、弊社で行った児童施設での施工の様子です。
介護施設や保育所など、各福祉施設で防犯カメラをご検討の方の参考になりますと幸いです。
宇都宮市の防犯カメラ導入実例
トリニティーでは宇都宮市を含む栃木県で防犯カメラの導入実績が多数あります。
本事例以外にも宇都宮市で行った工事をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。 宇都宮市での防犯カメラ施工例はこちら