工事・機材も含めて初期費用0円、月額10,000円程度から一つの出入り口に対して導入可能です。スマホに画像が送られてくるシステムです。
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徘徊や離設問題の解決、介護施設の業務改善・リスクマネジメントにAI顔認証システム

トリニティーのAI防犯カメラによる顔認証システムは、介護施設の出入り口近辺にAI機能を搭載した防犯カメラを設置し、施設を出入りする人物の顔を登録されたデータベースと照合し、利用者の徘徊・離設を関係者にスマホに通知するシステムです。
介護施設では認知症患者の徘徊による事故、利用者の無断外出(離設・エスケープ)による行方不明など多くの事件が発生しており、施設の運営側には施設内、外で起きるリスクを回避するための対策が求められています。
AIカメラによる顔認証システムは、介護施設におけるリスクマネジメント、そして施設で働くスタッフの業務改善に役立つサービスです。
徘徊・エスケープを防ぐ顔認証システムの仕組み

顔認証システムはAI機能を搭載した防犯カメラを利用したカメラシステムです。 予め施設の利用者の顔を登録し、廊下に徘徊対策、出口付近に離設対策のカメラを設置しておきます。
設置されたカメラが、登録された利用者を検知すると素早くデータベースと照合し、関係者にスマホに通知します。
関係者はスマホアプリに送られた画像を確認し、迅速に対応することができます。
これまでの防犯カメラでは現場を撮影することはできても常に映像を監視することは難しく、こうした施設の離設問題に対しては問題が起こってから現場の確認用として用いられていました。
AIカメラを利用した顔認証システムなら利用者の無断外出をリアルタイムで知ることができ、トラブルの防止対策として役立ちます。
徘徊・エスケープを防ぐ顔認証システムのポイント
スマホに画像通知されるので手軽かつスピーディに対応可能

利用者が外出をしようとすると、関係者のスマホに通知が送られてきます。
複数人に通知を送ることも可能なので、関係者同士で即共有することもできます。
画像が送られてきますので、介護者がいる外出と、そうでない外出とを見分けることも容易です。
スタッフ同士で素早く情報共有ができることは徘徊・離設事故の防止はもちろん、業務の効率改善に繋がります。
マスクやメガネにも対応

マスクやメガネ、ひげなど、登録した写真と後々に違いがあっても検出可能です。
※検出率は下がります。
200万画素以上のカメラで高精度を実現

弊社で設置するカメラは200万画素以上のものを使用します。ご希望により400万画素のカメラを設置することも可能。
防犯カメラ専門店の高性能なカメラが正確に入居者を判別し、業務改善のサポートをいたします。
防犯カメラと併せて設置することで更に業務改善
顔認証システムは単体でご利用いただくことももちろん可能ですが、防犯カメラと併せて設置することがおすすめです。
介護施設で防犯カメラを設置することは施設のセキュリティ向上はもちろん、徘徊や離設以外にも様々なシーンでスタッフの業務改善に繋がります。
施設内の暴力の抑止力に
利用者同士でトラブルがあった場合の記録や、施設内の暴力など、施設内で起こりうる利用者同士のトラブルの防止策として防犯カメラは抑止力として役立ちます。
駐車場のトラブル防止
屋外にある駐車場には部外者による無断利用や、駐車場内の事故、当て逃げといったトラブルのリスクがあります。
防犯カメラを設置することで24時間365日監視することができ、駐車場内の安全管理を行うことができます。
問題の洗い出しや業務改善に
防犯カメラが撮影した映像は一定期間レコーダーに保管され、記録映像を振り返すことができます。
オプションで集音マイクも設置して利用者とのやり取りを記録するなどスタッフの
この保管期間は調整が可能ですので、お客様により数週間保管する場合もあれば長期保管する場合もあります。
利用者の転倒や突然の体調不良に素早く対応
介護施設では利用者の健康管理・安全管理を適切に行うことも大切です。かといって、限られたスタッフの人数で全ての利用者を常時見ているというのは現実的ではありません。
中には転倒の痛みで起き上がれないというケースも考えられます。カメラで24時間定点で撮影することで、スタッフは現場にいなくても倒れている状況をモニターで発見次第すぐに対応することができます。
また、カメラ映像を振り返ることで転倒の理由を確認できる場合もあり、その後の施設内での転倒による事故を防ぐ対策を思案することもできます。
介護施設で選ばれている防犯カメラオプション
防犯カメラの故障に迅速に対応する死活監視

顔認証システムや防犯カメラは24時間365日稼働を続けるカメラシステムです。
防犯カメラの死活監視システムは、弊社のシステムが毎日遠隔で防犯カメラの稼働状況をチェックし、異常がないか調べます。
万が一故障、不具合があった場合弊社からご連絡し、訪問修理またはお電話で対処方法をご説明します。
「知らないうちにカメラが故障していていざという時に使えなかった」というトラブルを防ぐためのサービスです。
TRINITY AI 人検知システム

防犯カメラに弊社独自で開発した人検知システムを接続することで、あらかじめ設定した「警戒エリア」への侵入者を検知し、関係者へスマホに通知します。
施設への不審者の侵入をリアルタイムで知ることができるので、施設のセキュリティ向上に最適です。
曜日や時間の設定も可能です。
音声を記録してクレームの全容を正確に把握

起きてしまった利用者やご家族からのクレームが、スタッフからの意見と相違することがあります。
カメラと合わせて集音マイクを設置することで現場のやり取りを正確に把握し、問題の解決及びその後の業務改善に役立てることができます。
防犯カメラの映像をスマホで確認する遠隔監視システム

遠隔監視システムを利用すれば、手軽に施設の確認ができます。
管理者のスマートフォンで防犯カメラの映像を確認できるようにしたり、複数の介護施設を、運営している本社側で見られるように設定するなど、介護施設でも多く使われている人気オプションです。
介護施設の業務改善、離設事故防止に

少子高齢化の進む日本では老人ホームやデイサービスなど、介護施設のDX化は欠かせない必要な課題です。
その一方、徘徊・離設問題や慢性的な人出不足、虐待などの問題が話題になることもあり、スタッフの方々は業務の効率化と利用者に対する十分なサービスを両立するため日々忙しく働いています。
それでも徘徊や離設によって一度事故が起きてしまうと責任問題になってしまい、中には訴訟になるケースもあります。
特に徘徊の延長線上に起こる離設問題は年々上昇傾向にあり、警視庁の発表したデータをグラフにしてみると右肩上がりになっているのがよくわかります。
弊社でもこれまで多くの介護施設へ設備を設置しており、施設内の防犯やスタッフの方々の業務改善にカメラを役立てていただいています。
人出不足に悩む介護施設の方も多く、限られた人数でいかに施設の徘徊、エスケープ問題を管理し、充実したサービスを提供するかが課題になっています。
弊社のセキュリティ、AIシステムが介護施設を利用する方々や働くスタッフの方々にとっての安心をサポートさせて頂きます。
介護施設で防犯カメラならレンタルがおすすめ
弊社では防犯カメラをレンタル、一括購入、リース契約にてご利用いただくことができます。中でも防犯カメラのレンタルは初期費用0円でカメラを設置し月々5,500円前後~ご利用いただくことができる防犯カメラのサブスクサービスです。
保守メンテナンスサービス付のため、機器の消耗部品の交換修理や自然故障、火災や風水害による故障、いたずらによる故障など、設置した防犯カメラに不具合があった際も無償出張修理に伺います。
低コストで品質の高い防犯カメラを導入できるレンタルサービスは多くの施設で喜ばれています。
顔認証システムの設置対応エリア
弊社は関東エリア、中部エリアに拠点を置く防犯カメラの専門店です。
弊社では設置工事から設置後のメンテナンスなど、お客様に心からご満足いただけるサービスをご提供できるよう、自社のスタッフがお伺いできる地域のみで設置の対応をさせて頂いております。
対応可能地域は以下の通りです。
関東エリア | TEL:0120-733-384 東京都 / 神奈川県 / 千葉県 / 埼玉県 / 茨城県 / 群馬県 / 栃木県 |
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中部エリア | TEL:0120-988-551 愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県 / 山梨県 |
徘徊や離設トラブルを防ぐ顔認証システムQandA
はい、無料です。ご希望のお客様には現地調査を行った上でお見積もりをお出ししています。
弊社は介護施設はもちろん、あらゆる環境で防犯カメラを設置してきた防犯カメラのスペシャリストです。現地調査でお客様のご要望をお聞きし、必要な台数やおすすめの設置場所をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。