市原市での防犯カメラ設置実績

対象団体
自主防犯活動団体及び町会その他これらに準ずる団体
市の補助対象となる防犯カメラ
1 撮影された映像のうち、道路及び公園など、不特定多数の者が利用する公共空間の映像面積が２分の１以上であるもの。
2　市が設置している防犯カメラの撮影範囲と重複しない範囲を撮影しているもの。
3　市原警察署との協議を経て、設置場所を選定しているもの。
4　ガイドラインに適合する防犯カメラの設置及び管理運用基準を作成しているもの。
5　設置箇所の町会の総意で設置するもの。
6　撮影対象区域の住民の同意を得ているもの。
7　防犯撮影を示す表示及び設置者の名称を記したプレートを設置すること。
8　設置箇所の所有者等から占用許可等を受けているもの。

引用元：市原市公式ホームページ「街頭防犯カメラの設置及び維持管理費の一部を補助します。」

防犯カメラの存在が不審者を遠ざけ防犯性向上に

工場には機材や部品、材料などがたくさん保管されています。
そういったものが盗難されるケースは多く、過去にご相談いただいた中では鉄や銅などの資材や電子機器が盗まれたということがありました。
盗難を繰り返す泥棒は、犯行前に下見に行くといわれています。
人が少なく警備が薄い時間帯や侵入する際の格好はどんなものが自然か、犯行後どんな経路で逃げるか等計画を練った上で犯行に及びます。
そんな用意周到な泥棒にとって警戒するべき存在の一つが防犯カメラです。
24時間365日、常に監視・記録を続ける防犯カメラに犯行の瞬間または手がかりとなる情報が映ってしまうことは犯罪者にとって最も避けたいことでしょう。
限に、防犯カメラの映像が証拠となって解決に至った事件はいくつもあります。
不審者の侵入リスクがある場所、逃亡する経路になりそうな場所などを考えて防犯カメラを設置することで盗難や放火などの犯罪被害に遭うリスクを軽減することができます。

製造機器のエラーチェックに

工場にはプレス機械や工作機械など様々な機械が置かれています。
工場に設置された防犯カメラは機械のエラーランプが映るように設置し、機械が正しく稼働しているかの確認に使われることもあります。
現場にいかなくてもエラーを確認できるので、業務の効率化に繋がります。

従業管理や教育のために

工場のように多くの従業員が一斉に働く職場では、一人ひとりがきちんと役割を全うしているか管理するというのは難しいことです。
防犯カメラを設置することで従業員による不正行為やいわゆるサボりといわれるような怠慢な態度の防止にもなります。
製造現場に防犯カメラを置くことで、ヒューマンエラーによる不良品や異物混入の対策にもなります。

製造過程の問題把握に

工場で製造されたものは100％完璧なものができるとは限りません。
どれだけ気をつけていたとしても製造過程で何らかのトラブルは起こってしまうものです。
トラブルが起こってしまった時に重要なのは、何故起きてしまったのか原因を追求し、対策を練ることです。

常に定点観測、記録を続ける防犯カメラはトラブルがあった際の原因追求に役立ちます。
問題があった日の現場の様子を確認することでなぜ起こってしまったのかを考える材料になります。
弊社が納品しているスタンダードなHDDレコーダーは3週間以上の記録が可能です。
お客様のご要望に合わせ、録画可能時間を調整することもできます。
例えば食品工場では製造する賞味期限に合わせて記録期間を伸ばしたり、街頭防犯カメラなら自治体の定めるガイドラインに合わせて録画映像の保存期間を短くしてほしいというようなご要望を頂くこともあります。