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富岡市の個人宅で防犯カメラの移設工事
個人宅での防犯カメラ実績 群馬県富岡市
富岡市の個人宅で防犯カメラを移設工事させて頂いた事例を紹介します。
移設工事とはその名の通り、設備を移動するための工事です。
関東防犯カメラセンターでは防犯カメラ・監視カメラを東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県と関東・北関東エリアで防犯カメラ・監視カメラの設置工事を行っています。
今回は、元々お客様が所有されていた防犯カメラを移動する、移設工事について掲載させて頂きます。
富岡市で防犯カメラ・監視カメラをご検討の方の参考になれば幸いです。
※本事例(富岡市の個人宅で防犯カメラの移設工事)はお客様のプライバシーを考慮し一部内容を変更させて頂いています。
あらかじめご了承ください。
富岡市の個人宅に防犯カメラを設置することになったきっかけ
富岡市でお住まいの方から、自宅に防犯カメラを取り付けたいというご相談がありました。
個人宅に防犯カメラを設置する希望は富岡市のある群馬県でも年々増加しており、多くの方からお問い合わせを頂いています。
今回のお客様は、新しく防犯カメラを購入するのではなく、今ご自分が経営されている会社にある防犯カメラを、個人宅へ移動したいというご希望でした。
弊社では防犯カメラの移設工事も可能です。
自宅に防犯カメラを設置することになったきっかけは、先日たまたま外出後、帰宅が深夜になったそうなのですが、家についたところ庭先に不審者を目撃したそうです。
不審者は声をかけると逃げてしまい、なにか盗難された様子もないようなのですがこのところ近所でも車上荒らしや空き巣被害などの話しを聞くようになり、実際に自分も不審者に遭遇したことで防犯面を強化する必要性を感じられたとお話していただきました。
こちらのお客様は富岡市内で会社を経営されていて、会社の倉庫に古くなり使いものにならなくなった防犯カメラが一台と、取り外しても差支えのない防犯カメラが一台あり、それを個人宅に移設して使用したいとのことでした。
弊社では有線タイプの防犯カメラであれば、移設対応することが可能です。
今回、富岡市の個人宅に設置する防犯カメラは以前に弊社が販売していた古いタイプの防犯カメラでしたので久しぶりに手に取ることができ、懐かしい気持ちでした。
では、防犯カメラの移設のポイントや古くなった防犯カメラの使い方を紹介してまいります。
お客様の会社から個人宅へ移設したカメラ
富岡市の個人宅での防犯カメラ施工当日
今回は移設工事だったため、まず始めに会社へ取り外しの作業を行いに向かいました。
朝11時にお客様の会社に到着し、取り外しの作業を開始いたしました。
取り外す防犯カメラは一台だったこともあり工事は30分ほどで終わりました。
移動する道中で休憩をいただき、午後13時から個人宅への取り付け工事を行い、夕方16時過ぎには作業が完了しました。
作業完了後は防犯カメラの使い方をご説明させて頂きますので、工事が終わったその日からすぐに防犯カメラを活用していただけます。
配管を目立たないように、外観を保った施工
防犯カメラを取りつけることになった時に、お客さまからは配管を目立たないようにしてほしいとお願いされることがよくあります。
防犯カメラの構造上、有線を使用したものが多く、ほとんどの場合配管を繋ぐことが必要になります。
建物を建築される前の段階からご相談いただくことが出来れば、設計の段階からお打ち合わせすることができ、ほぼ配管が露出しないようにすることが可能ですが、実際にご依頼いただいているほとんどの場合、完成している建物への設置工事です。
弊社ではなるべく外観に支障が出ることがないように、防犯カメラのエキスパートが長年の勘を使い、丁寧に配管工事を行うよう心がけております。
今回、移設工事をさせていただきました富岡市の個人宅さまの場合、門を監視する防犯カメラを設置した駐車場の柱と同色の配管を、家側に取り付けており、正面から個人宅を見た時に目につきにくくする工夫をしました。
個人宅に設置したもう一台の防犯カメラの配管は、家の正面から同じ幅の間隔を保ったまま裏側まで隠れるように天井部分に取り付けました。
こちらも家の外観と同色の配管を使うことで目立たないようにし、均一な間隔を保つことでキレイな印象を与えるようにしました。
古くなった防犯カメラの使い方
今回富岡市の個人宅に移設することになった防犯カメラのひとつはとても古く、夜間は被写体が綺麗に映らなかったり、そもそもの画質が良くない等、今の時代では使いものにならないといわれる代物でした。
2015年よりも前に多く見られた防犯カメラは41万画素以下のものが多かったのですが、2022年現在一般的とされる防犯カメラは200万画素。
弊社でも200万画素の防犯カメラを設置することが多いです。
映像を綺麗に見たい、細かいところも確認したいという場合は400万画素で撮影が出来る防犯カメラを取り付けさせていただくことも。
今回のお客様は元々お持ちのカメラの見た目がとても大きく存在感があり、不審者を威圧することが出来る点を気に入っていて、録画としての精度は劣ってもいいから、不審者への威嚇用として手持ちのカメラを付けたいというご希望がありましたので、このカメラの移設工事をさせていただくこととなりました。
主に防犯対策として不審者の侵入を防ぐためという用途なので、一番目立つ門の正面から見えるようにするため、隣接する駐車場の脇に防犯カメラを取り付けました。
大きく存在感のある防犯カメラはとても威圧感があり、警備を強化している個人宅であることが一目でわかります。
また、古い防犯カメラといっても日中は問題なく使用することができるため、物的証拠としてもちゃんと活用できます。
新しい防犯カメラを追加し、視野を補助
今回のケースですと、個人宅の門に設置した古い型の防犯カメラには「視野が狭い」「夜間がキレイに録画出来ない」などの問題点があります。
防犯カメラを設置する上で気を付けなければならない死角の発生と、犯罪の起きやすいと言われている夜間の時間帯を撮影できないとなると、いざという時に使いものにならなくて意味がなかったという事態にもなりかねません。
富岡市個人宅では古い防犯カメラを補助するために、門を過ぎた中庭全体を録画できるような配置で精度の良い新しい型の防犯カメラを導入しました。
こちらの防犯カメラには赤外線センサーが搭載されているため深夜の録画もクリアな状態で撮影することが可能です。
視野の問題に関しても、中庭全体を広く映し出す位置に設置することで、不審者が侵入できそうな窓や玄関も一台で100%監視することが出来ました。
威嚇用の古い防犯カメラと、精度を補助するために新しい防犯カメラを設置することで防犯感のある個人宅になり、お客様にご満足していただけました。
移設工事をご依頼いただくケースについて
今回は、お客様が経営されている防犯カメラを個人宅へ移動する移設工事を行いました。
基本的に防犯カメラを設置すると、移動するとなると再度配線を検討し工事を行う必要があるので、最初の設置時に慎重にお客様に防犯カメラで見える視野角をご確認頂き工事をします。
防犯カメラを移設したいというケースとしては、以下のようなケースがあります。
お引越しに伴う移設工事
防犯カメラを設置後お引越しをするので、引越し先へ防犯カメラを持っていきたいというケースがあります。
お引越しで防犯カメラを移動させたい場合、弊社の対応エリア内であれば対応可能です。
ご希望の場合は一度お問い合わせください。
DIYでうまく取り付けられなかった防犯カメラを再工事
現代ではインターネットを使い、さまざまな情報を簡単に入手することができるようになったおかげで、個人宅の改装を自分たちで行うDIYをする人が増えています。
DIYは人件費がかからないため安価に収まり、自分の手で思いどおりに設計することができ、作ることによって愛着も沸くため人気が高まっています。
その反面、うまくいかずに結局はプロにお願いすることになったという話しもよく聞くようになりました。
弊社の方にお問い合わせいただくお電話でも、DIYに挑戦したけどうまく防犯カメラがモニターと連動しなくてお困りの方や、配線がうまくまとまらなくてお困りのお客様から設置工事のご依頼をいただくこともあります。
DIYでうまく取り付けられない、見たい画角で見られないとお困りのお客様は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
※お持ちのカメラの機種や設置環境によってはお手持ちのカメラの施工対応が出来ない場合もあります。
予めご了承ください。
店舗や工場での移設工事
個人宅で防犯カメラをつけるお客様の場合、ほとんどは今回の富岡市での工事のように、個人宅の駐車場や玄関先、勝手口周辺など屋外に防犯カメラを取り付けますが、店舗や工場、企業オフィスでは防犯カメラを屋内で使うこともあります。
屋内で防犯カメラをつけた場合は、室内のレイアウト変更に伴い、撮影したい場所も変わり防犯カメラを移設したいというケースもあります。
よくあるのがプレス機などの機械の移動、店舗の入れ替えによる棚の移動などです。
防犯カメラの意味を成すためにも、撮影出来ない時間帯がなるべく無くなるように、レイアウトを変更した次の日や、深夜、土日などの作業に対応しております。
お客様のご希望に沿って、丁寧に移設工事を行っておりますので、まずはお気軽にお電話にてご相談くださいませ。
また、頻繁にレイアウトを変更するような場合、事前にご相談いただくことでお客様自身で調整していただけるように防犯カメラを設置することができます。
自分で設置が出来る監視カメラも
キッチンカーや移動店舗、イベント会場など、頻繁に設置場所が変わるような場合、移動させやすい簡易的な監視カメラ「MOWCAM」のお取り扱いもあります。
こちらは元々は牛舎を見守りたいという畜産農家さんの声から生まれた監視カメラで、インターネット環境がなくても、監視カメラの映像をお手持ちのスマートフォンで確認したい場合が出来るものです。
電源を確保するコンセントさえあれば簡単に設置が出来るので、難しい工事や知識がなくても容易に使っていただくことができます。
自宅から離れてもスマートフォンで防犯カメラの映像を確認
富岡市の個人宅では、防犯カメラの映像をお持ちのスマホで見られる遠隔監視システムをご利用いただくことになりました。
お客様は自宅にいる時間が少なく家族のことが心配というご相談があったので、今回個人宅につけられた防犯カメラの映像をスマートフォンからリアルタイムで見ることができる遠隔監視システムはピッタリだと思います。
遠隔監視システムは、防犯カメラの映像を記録するHDDレコーダーに専用のルーターを接続するだけの簡易的な装置でご利用いただけます。
インターネットがなくてもレンタルSIMで遠隔監視できます
遠隔監視システムをご利用の場合、遠方からお手持ちのスマートフォンやパソコンを使い、設置した防犯カメラの様子を監視することができますが、インターネット環境が必要です。
インターネット環境がない場所に設置した防犯カメラの映像をスマートフォンで見たい場合には、弊社のレンタルSIMサービスサービスが便利です。
SIMを介してネットワークに接続が可能なので、インターネット環境がなくても防犯カメラの映像を外出先など、遠隔地で確認できます。
最近、個人宅ではインターネットの工事が済んでいる場合が多いですが、設置場所が空き家であったり、普段インターネットを要しない方の場合、光回線の開設には2~3ヵ月かかってしまうなど、不合理なことが起こってしまいます。
防犯カメラの工事を行うためにインターネットの工事をするとなると、手間も時間もかかってしまいます。
インターネット環境がない場所で防犯カメラの設置を考えている方はぜひこちらをご相談ください。
お電話からご契約までの流れ
今回お電話でお問い合わせいただきましたご依頼は、現在お使いの会社の防犯カメラを個人宅へ移設したいとのことでした。
有線タイプのものであればお手持ちの防犯カメラの移設工事を承ることが出来ます。
お電話をいただきましたお客さまの会社の防犯カメラは弊社トリニティーが施工させていただいていたため、防犯カメラの種類や状況など、すぐに把握することができました。
お電話をいただいてからは一度、取りつける位置の状態を確認するために現地へ調査に伺います。
移設先の個人宅を下見させていただき、お客様のご要望に合わせ防犯カメラを取りつける場所とHDDレコーダーを置く場所を決めていきます。
新しい防犯カメラをご利用になられるお客さまであれば、このタイミングで画質と画角を念入りにデモンストレーションさせていただいておりますが、移設という事で今回は省略致しました。
防犯カメラとHDDレコーダーの設置場所、配管の通し方が決まり、工事費用に納得していただけましたらここで契約となります。
(※この時点で価格や配置にご納得いただけなかった場合、商談をキャンセルしていただけますのでご遠慮なくお申し出くださいませ。)
防犯カメラ設置工事動画紹介
以下は、今回移設工事を行った富岡市の個人宅ではありませんが、弊社で行った個人宅での防犯カメラ施工動画です。
お客様に許可を頂き、YouTubeで掲載させて頂きました。
弊社は個人宅での防犯カメラ施工実績も多数あります。
個人宅で防犯カメラをご検討の方は是非参考にご覧ください。
個人宅での防犯カメラ施工工事
富岡市で防犯カメラの設置ならお任せください
本ページでは富岡市の個人宅で防犯カメラを移設工事した内容を掲載しました。
関東防犯カメラセンターは富岡市含む群馬県全域で防犯カメラの設置工事が可能です。
今回のような移設工事から新規導入、増設工事など、お気軽にご相談ください。