鎌倉市の某工場内防犯カメラ設置工事
鎌倉市の会社から、工場内に防犯カメラをつけたい、とお電話をいただきました。防犯設備士がお伺いし、防犯カメラ設置の理由からどのように運用したいかをしっかりとお話しいただきました。
後日、ニーズが叶うように防犯カメラを配置した図面とお見積もりをお渡しし、約一週間で稟議が降りご契約をいただきました。
最初は現金で支払いたいとのことでしたが、レンタルにすると月額1万円を切る費用で設置ができたため、最終的には初期費用なしのレンタルでご契約をいただきました。
防犯カメラ設置の様子
工事は作業の少ない土曜日に行いました。基本的にお客様に立ち会ってもらいながら施工します。
お客様のご希望によりLANケーブルを使って配線するネットワークカメラを納品させていただきました。
防犯カメラは今や映像信号の種類が5種類以上あります。
運用方法はさほど変わりませんが、配線距離などにより工事の方法は変わってきます。
配管がブラーンとなっていますが、この写真は仕上がり前です。しっかりと配管に縛り付け綺麗に施工させていただきました。
ケーブルラックの上を配線しますが、一般的に200ボルトなどの電気の線と近づけると映像信号にノイズが入る場合があります。配線ルートにも気を配りながら工事をします。
工場防犯カメラで気を付けること
工場内に防犯カメラを設置する場合、いくつかの注意点があります。工場によっても違いますが、まずカメラが長期間運用できる配線、装備を必要とします。
【粉塵がたくさん待っている工場】【オイルミストが出る工場】これらの環境で長期運用ができるようにプランする必要があります。
また、これとは別に【配置換えの多い工場】【閑散期・繁忙期でラインが変わる工場】なども気にする必要があります。
先にわかっていれば対策をし、後々の保守メンテナンス費用(ランニングコスト)を抑えることも可能です。
弊社は横浜市にありますが、鎌倉市での防犯カメラの取り付け工事の依頼もたくさん承っております。
お気軽にお問い合わせください。