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マイナンバー制度のための防犯設備
2016年度から運用が開始されるマイナンバー制度ですが、企業側でも準備が始まっています。
社員とその家族(扶養家族)全員の個人番号の取得、契約社員、パート、アルバイトまで給料が発生する人物全ての個人番号の取得が必要となります。
取り扱い規定等の策定(100名以下の法人は特例あり)もしなければなりません。
情報を漏えいさせないために個人番号の適切な保管・管理体制の策定として防犯カメラなどのセキュリティ強化が必須となります。
企業側はお客様の個人情報に加えて従業員の個人情報を守らなくてはなりません。
下手をすると住所や家族構成までも知られてしまうことになりかねません。
それらの管理について、適切な対処が求められます。
個人番号情報が漏えいしたら
個人情報保護法とは違いマイナンバー法には厳しい罰則が適用されます。
正当な理由なく特定個人情報ファイルを提供 | 4年以下の懲役、若しくは200万円以下の罰金又は併科 |
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不正な利益を図る目的で個人番号を提供又は盗用 | 3年以下の懲役、若しくは150万円以下の罰金又は併科 |
企業は、お客様の個人情報はもとより従業員の個人情報も適切に取り扱わなければならず、一度事件が起こるとその管理体制が問われます。
しっかりとした環境で個人情報を取り扱い、漏洩しないよう防犯カメラや電気錠で管理しましょう。
防犯カメラを使った情報保護
従業員のマイナンバーをパソコンにスキャンしてデータで保存する場合も、コピーして紙で保管する場合も防犯カメラの設置が効果的です。
ウイルスの侵入や外部からの侵入は、ネットワークセキュリティで行うことは大前提ですが、情報持ち出しの一番の原因は人の手によって行われる危険性が一番高いのです。
防犯カメラで情報の入っているパソコンを24時間録画監視し、紙媒体での保管も閲覧者は全て防犯カメラに移っていることが大切です。
行為者だけでなく所属法人も管理体制を問われ、罰金刑が科される場合があります。
電気錠を使った情報保護
病院のサーバールームのように、情報を保管している部屋自体に入退室管理として電気錠(電磁錠)を設置することも視野に入れましょう。
個人情報保護のためのレンタル防犯カメラ
防犯カメラで情報漏えい?
防犯カメラが原因で個人情報や社内の機密情報が漏れる場合も想定されます。
防犯カメラは犯罪を防ぐもので、防犯カメラによって犯罪が行われるようになってはいけません。防犯カメラのインターネット接続などでパスワード管理が適切に変えられておらず、海外サイトで映像がさらされてしまった事件もあります。
防犯カメラの適切な運用は防犯カメラの特性を熟知した弊社のスタッフにおまかせください。
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