HS-180AHD 180度パノラマカメラ＜200万画素屋外設置可能＞
HS-180AHDの製品情報
HS-180AHDの特徴です。精彩な画質と広い画角、遠隔操作で向きや画角が調整できることなど、使い安さとスペックの高さでニーズを集めています。
特徴１： 画角の広さとフルハイビジョンレベルの画質
HS-180AHDはパノラマカメラで最大級となる180°の画角で撮影が可能な上に、200万画素のフルハイビジョンで撮影ができるようになりました。ズーム時の画像劣化も少なくなり、広い画角を1画面で滑らかに撮影できるようなったことから、さまざまな環境で活用が拡がっています。
※ 画像は湾曲するため導入前にデモ機でしっかりとご確認ください。
特徴２：遠隔操作で映像の上下左右反転と画角調整が可能
HS-180AHDはレコーダー側からのコントロールで映像を上下や左右に反転させることができます。さらに、120°～180°の範囲における５°刻みの画角調整機能を活かし、歪みが少ないよう中心に寄せた映像、右寄りの映像、左寄りの映像、と、柔軟な撮影が可能です。
※ 遠隔操作にはUTCに対応するレコーダーが必須となります。
- 200万画素のフルハイビジョン撮影
- 180度まで撮影可能な広い画角
- 120°～180°の間での画角調整機能
- 屋外設置可能
製品仕様
| 撮影素子 | SONY製 1/2.8インチ 2.0メガピクセル CMOSイメージセンサー |
|---|---|
| 解像度 | 1920（H）×1080（V） |
| 映像フォーマット | AHD |
| 走査方式 | 2:1インターレース |
| レンズ | パラメータレンズ：f1.85mm / F2.0 |
| 水平視野角 | 水平：184°×垂直：115° 約120°～180°の5°刻みで調整可能 |
| 最低照度 | 0.1Lux / F2.0（AGC OFF） |
| 動作温度 | -10°C ~ 50°C |
| 電源 | DC12V（±10%） |
| 消費電力 | 100mA（±10%） |
| 重量 | 約360g |
| 外形寸法 | 直径110 × 高さ87.7 mm |
※製品の品質改善のため、HS-180AHDの仕様や外形は変更となる場合がございます。
販売のみをご希望の方へ
HS-180AHDは、通販が可能な商品です。
設置業者様など、弊社での工事が不要な場合は下記のボタンからご購入いただけます。
外形寸法
HS-180AHDの外形寸法図です。直径110㎜×高さ87.7㎜と手の平に乗るほどの大きさです。小型で丸みを帯びた形状の防犯カメラは空間とのなじみがよく、待合室、エントランス、クリニックや商業店舗など場所を選ばず使われています。
※製品の品質改善のため、HS-180AHDの仕様や外形は変更となる場合がございます。
HS-180AHD 機能と特徴
HS-180AHDは200万画素のフルハイビジョンレベルで撮影ができるパノラマカメラです。
パノラマカメラとしては最大級の180度まで画角を拡げることができるため、使い方によっては複数台の防犯カメラで監視していた空間を1台で賄うことも可能です。アナログカメラと同じ同軸ケーブルを活用できることもあり、様々な点からコストパフォーマンスに優れた防犯カメラとして評価されています。
また、防犯カメラの心臓部分ともいえるイメージセンサーにはSONY製を採用しており映像の安定性を確保している点や、IP66の防水・防塵性能などから一定レベル以上の耐久性がある使い勝手のいい防犯カメラといえます。
HS-180AHDの使用影像
超広角レンズ搭載
水平視野角180°が撮影できる超広角レンズを搭載しているため、防犯カメラ設置面から見た正面ほぼすべてのエリアが撮影可能です。
通常の防犯カメラを複数台取付けていた環境でも、使い方によってはHS-180AHD1台で賄うこともできます。
広角エリアを1台で撮影することは、防犯カメラの台数を減らしたいときや、一連の流れを眺めたいときに有効です。
特に後者の状況の変化を俯瞰的に把握したい場合には、これまでは複数台の防犯カメラが撮影した映像をつなぎ合わせていたところがHS-180AHD1台の映像だけで済むため、編集の労力を削減できるというメリットもあります。
200万画素フルハイビジョン画質の映像
HS-180AHDは200万画素の映像が撮影できるようになったことで飛躍的に活用場所が拡がりました。
広い画角が撮影できても画質が荒い場合には、ズームした時の乱れがひどくなってしまいます。
記録や観察、警察の捜査協力に活用するために求められる一定レベル以上の精細さを満たしたことでニーズが高まっています。
また、SONY製CMOSを採用しているため映像な色合いを含め良質な映像が撮影できます。
非常に精彩な映像が撮影できるHS-180AHDパノラマカメラですが、暗闇で撮影する場合には少し注意が必要です。
低照度下でも0.2Luxの照度下ではカラー撮影ができますが、0.1 Luxまで下がると白黒映像となり、また、ノイズの多い映像となります。
赤外線機能の付いた防犯カメラではないため、真っ暗闇での撮影には向かず、ある程度周囲に照度がある環境でのご使用が必要です。
IP66取得で屋外設置が可能
HS-180AHDはEC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)が定めている電気機器内への異物侵入に対する保護等級でIP66を取得しています。
IP66は屋外で設置しても雨水の浸水の恐れがない防雨型カメラに認められるレベルです。
遠隔から画角調整ができる
UTC機能対応レコーダーと接続することで、遠隔から撮影映像の画角調整ができます。
調整範囲は120°～180°、その中で5°ずつの微調整機能がついているため、例えば映像が湾曲しすぎていると感じた場合に画角を狭めたり、より詳細に見たい範囲に向けて右寄りあるいは左寄りに画角を調整するといった操作ができます。
パノラマカメラについて
超広角レンズを搭載しているHS-180AHDの活用方法によっては、複数台の防犯カメラを1台で賄うことも可能です。
図のようにパノラマカメラであるHS-180AHDは1台で広い画角を撮影できるため、複数台の防犯カメラで撮影・記録していた同じ範囲を、1台で捉えることもできます。
HS-180AHDでは映像が歪曲する点に注意が必要ですが、反面、広い面を一体的に俯瞰できるため、複数の防犯カメラを設置することで撮影範囲が切れてしまっていた（死角が出できてしまっていた）空間でも途切れることのないスムーズな映像が撮影できます。
状況の流れや変化を一連の動画で確認したい場合などに、大変有効活用されています。
パノラマカメラのシングルセンサーとマルチセンサーについて
パノラマカメラは近年活用される幅が拡がっており、HS-180AHDのように防犯カメラとして使われるほか、アートや趣味、玩具などにも取り入れられています。
パノラマカメラは構造からシングルセンサーとマルチセンサーという2つの種類に分けられます。
シングルセンサーは魚眼ビューが撮影でき、正面エリアを重点的にカバーする反面ビューの端では映像が大きく歪曲します。
マルチセンサーは1つの筐体の中に複数のセンサー（レンズ）が通常3個搭載されている仕組みで、複数のセンサーが少しずつ重なり合った画像を撮影し、出力としてはそれらの画像をシームレスにつなぎ合わせて表すため歪みのない、かつ、広画角の映像を撮影できます。
関東防犯カメラセンターの実績
弊社は防犯カメラを中心に各種セキュリティシステムを販売から取り付け工事までしております。
2006年に会社を興し今では、たくさんのお客様に支えられ活動をさせていただいております。
現在までに数千台の防犯カメラを工事込みで販売してきました。
工事だけ行う業者、販売だけ行う業者と比べて、こうやって自社のオリジナル防犯カメラを製造しているメーカーでもある防犯カメラセンターが、提案力とお客様のニーズの実現力に自信のある理由をご理解いただけると思います。
東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木の防犯カメラ設置工事は防犯カメラセンターへ
弊社は防犯カメラ工事の専門店です。
下見から設置工事、メンテナンス、定期点検まですべてをお任せください。
複雑な工事や遠隔監視の設定等もお気軽にご相談ください。
HS-180AHDの導入方法
弊社で、HS-180AHDを導入させていただくにあたり、3つのご契約パターンがございます。
ご一括でお支払いいただく現金での購入は一般的ですが、事務機器と同じようにリースで導入していただく方法、初期費用0円で保守サービス付きのレンタルで導入して頂く方法がございます。
お客様の状況に合わせて柔軟に対応させていただいております。
HS-180AHDの保証
HS-180AHDを弊社で導入していただけば、様々な保証をつけることができます。詳細はお問い合わせください。
HS-180AHDは、「あんしんメンテナンスパックリモート」に対応
HS-180AHDの稼働状況をインターネットを通じて毎日チェックするのが「あんしんメンテナンスパック リモート」です。
クラウド上のIoTサービスでしっかり防犯カメラが動いているかをチェックし、いざというときに動いていないような状況をなくします。
管理者のいないようなマンションやアパートなどの無人運用には非常に役に立ちます。
防犯カメラ導入までの流れ
お電話をかけていただくところから設置工事までの防犯カメラを導入する流れです。
お問い合わせはお電話が便利です。経験豊富な防犯設備士と直接お話ができます。
