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防犯カメラのリースについて
          弊社で防犯カメラを導入していただく場合、3つのご契約方法からリースをお選びいただくことができます。
            お客様の経済状況、ご予算、費用感に合わせてご提案させていただくのですが、なかなかそのメリットやデメリットが分かりづらい部分があります。
            今回は、防犯カメラのリース契約について、赤裸々に解説いたします。
防犯カメラをリースするということ
まずリースとレンタルは混同しやすく全く同じと考えていらっしゃる方も多いのですが、基本的に防犯カメラのリースは3社間契約であり、レンタルは2社(2者)間契約です。
          まずはこの原理をご説明します。
3社間契約である防犯カメラリースについて
          リース契約は販売店とお客様の間にリース会社を入れて、リース契約することにより一括現金販売を、月々の支払いにする方法です。
            勘定科目は、賃貸料やリース料となり、毎月経費として扱います。
            防犯カメラは法定耐用年数が6年であり、一般的には6年リースもしくはそれに1年足した7年リースで契約するのが一般的です。
            今後ずっと防犯カメラが必要な建物に関してはより長い7年リースで防犯カメラを組むのが月額費用が抑えられるためより一般的です。
            防犯カメラのリースはセコムやアルソックも行っているので比較する場合も相場を知ることができます。
リース契約の条件
- リース契約はあらかじめ決められた期間で支払い義務が発生し、途中解約は期間支払予定料金の全額支払いのもと行われます
 - 防犯カメラ設置後、一年を過ぎた修理・消耗品交換等は別途費用をいただきます。
 - リース契約には、動産保険が付与されています。火災・落雷・いたずら・盗難等による故障に対してリース会社によって決められた保険金が適用されます。
 
2社間契約である防犯カメラレンタルについて
          お客様と販売店の2社で行われるのがレンタル契約です。リース契約とは違い、直接専門店がお客様に防犯カメラシステムを貸し出し、お客様は月々お支払いをしていただく方法です。
            こちらの場合は、壊れたときの保証や消耗品交換などのメンテナンス契約が含まれるため月々の支払いがリース契約より高くなっておりますが、メンテナンス費用がかからないためランニングコストは安くなる場合が多いです。
            レンタルに関してはこちらのページをご覧ください。
- あらかじめ決められた期間で支払い義務が発生し、途中解約は期間支払予定料金の全額支払いのもと行われます
 - 防犯カメラ設置後、修理・消耗品交換等は無償で行います。
 - 動産保険が付与されています。火災・落雷・いたずら・盗難等による故障に対して販売会社によって決められた保証が適用されます。
 - 弊社の場合は、消耗品の交換も保証の対象内です。
 
防犯カメラリースの特徴
事務機器と同じように防犯カメラをリースすることはとても一般的です。
          リース契約の中身や期間、対象者などをわかりやすくまとめました。
| 防犯カメラの所有者 | 所有権はリース会社にあります。  | 
          
|---|---|
| 契約期間 | 一般的に7年。万が一、途中解約をする場合は、残額を全額支払う必要があります。  | 
          
| 月額費用 | カメラの台数に応じてリース料金は異なります。初期費用はかからないのが一般的です。  | 
          
| 修理・メンテナンス費用 | 自然故障の場合は、その都度、お見積りで対応いたします。  | 
          
| 契約可能クライアント | 公共事業、協同組合、法人、個人事業主など。個人の方にはレンタルでご提供しています。  | 
          
弊社では現金とリース、お客様のご利用用途でメリットの高いご契約方法をお選びいただけます。
リースの動産保険
リース及びレンタル物件である防犯カメラには動産保険が適用されます。
          火災・落雷・暴風雨・いたずら・盗難による故障・復旧に対し保険・保証が行われます。
          地震や地震由来の津波による故障・それに準ずる大規模災害は保証の対象になりません。
リースの保証(保険)とレンタルの保証の違い
どこまで保証(動産保険)をつけたいかによってリースとレンタルをお選びいただけます。メンテナンスとしては最も多い、自然故障と消耗品交換に差が出ますので必ずご確認してください。
| リース | レンタル | |
|---|---|---|
| 落雷・水害 | ◎ | ◎ | 
| 風・ひょう・雪害 | ◎ | ◎ | 
| 盗難・いたずら | ◎ | ◎ | 
| 自然故障 | ✕ | ◎ | 
| 消耗品交換 | ✕ | ◎ | 
| 故意又は重大な過失 | ✕ | ✕ | 
※ 大まかな保証の内容です。詳しくはスタッフまで。
株式会社トリニティーが提携するリース会社
- 三菱電機クレジット株式会社
 - SMFLキャピタル株式会社
 - 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社
 - シャープファイナンス株式会社
 
リースでよく使われる防犯カメラ
リース契約のときに弊社がよく設置させていただいている防犯カメラです。
          長寿命のコンデンサを積んでいるため、壊れにくくリースに適しています。これらの機器の他に
            バレット型防犯カメラは壁面に設置することが多い
            ドーム型防犯カメラは天井面に設置します
防犯カメラリース契約のメリット・デメリット
| 防犯カメラの所有者 | 所有権はリース会社にあります。 中小企業であれば月々の費用を一括経費にできます。  | 
            
|---|---|
| 契約期間 | 一般的に7年。 万が一、途中解約をする場合は、残額を全額支払う必要があります。  | 
            
| 月額費用 | カメラの台数に応じてリース料金は異なります。 初期費用はかからないのが一般的です。  | 
            
| 修理・メンテ費用 | 自然故障の場合は、その都度、お見積りで対応いたします。 | 
| 契約可能クライアント | 公共事業、協同組合、法人、個人事業主など。 個人の方にはレンタルでご提供しています。  | 
            
お客様とお話しているといくらお客様がリース契約を希望していてもリース契約ではないほうがメリットが高いと感じることがあります。
          そういうときは遠慮せずアドバイスさせていただいております。
リース契約じゃないほうがいい場合
- 防犯カメラを設置する建物から撤退する可能性が高い場合
 - 短期的な利用
 - 現金でも30万円を下回る場合
 
絶対にリース契約のほうがいい場合
- 海沿いにあり過去台風などで風水害の被害を受けたことがある場所
 - 落雷被害の多い場所
 - マンション・月極駐車場の経営など利回りで利益計算をされている方
 - 現在は予算が取れないけどすぐにカメラが必要な方
 
リース契約には審査もあります。風俗店などではリース契約は組めません。
気になる防犯カメラリースの月々のお値段
リースの月額支払料金は気になるところです。
          防犯カメラ自体も価格が違えば、工事内容の違いも大きくリース料金に影響するからです。
          ここでは、リースのお値段の相場をお伝えします。
マンション・アパートなどでのリース料金の相場
| マンションの防犯カメラ | リース月額費用 | 
|---|---|
| 4台のシステム | 約7,000円~9,000円 | 
| 8台のシステム | 約12,000円~約15,000円 | 
| 16台のシステム | 約16,000円~約23,000円 | 
概算の料金です。マンション・アパートの場合エレバーター内防犯カメラの有無、エントランスモニターの有無、ポール建柱の有無などで料金が大きく変わることがあります。
          また、配線が残っているリニューアル工事の場合は、お値段がぐっと安くなります。
          個人宅の場合、リースはできません。スマホ連動の遠隔監視の有無などでも月額費用は変わります。
工場・倉庫などでのリース料金の相場
| 工場・倉庫の防犯カメラ | リース月額費用 | 
|---|---|
| 4台のシステム | 約6,000円~9,000円 | 
| 8台のシステム | 約10,000円~約15,000円 | 
| 16台のシステム | 約16,000円~約23,000円 | 
工場や倉庫では、防犯カメラの配線距離に大きな差が現れます。
          ただ、マンションなどと比べ配管設置作業が少ない場合が多く、建物の規模によって費用は大きく左右されます。
病院・老人ホームなどでのリース料金の相場
| 病院・老人ホームの防犯カメラ | リース月額費用 | 
|---|---|
| 4台のシステム | 約6,000円~9,000円 | 
| 8台のシステム | 約10,000円~約13,000円 | 
| 16台のシステム | 約16,000円~約24,000円 | 
マンションなどは1階部分にすべての防犯カメラを設置しますが、介護施設、病院、老人ホームなどは各階に防犯カメラを設置することが多く、配線距離も長くなる傾向があります。
          集合住宅と比べると少しだけ高くなる傾向があります。
街頭防犯カメラのリース料金の相場
| 街頭防犯カメラ | リース月額費用 | 
|---|---|
| 一般的な街頭防犯カメラ(電気・インターネット別) | 約6,000円~約9,000円 | 
| SIM内蔵ソーラー式防犯カメラ | 10,000円~(電気もネットもいらないソーラーパネル付・SIM内蔵モデル) | 
マンションなどは1階部分にすべての防犯カメラを設置しますが、介護施設、病院、老人ホームなどは各階に防犯カメラを設置することが多く、配線距離も長くなる傾向があります。
          集合住宅と比べると少しだけ高くなる傾向があります。
これらのリース料金概算金額はあくまで相場を反映しています。
            建物の形状、配線距離、選ぶ防犯カメラのメーカーなどによりリース料金は大きく変わります。
            例えば、パナソニックの防犯カメラを設置する場合は、上記の金額よりさらに1.2倍ほど高くなります。
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          リースで防犯カメラの設置をお考えの方は、お電話で担当のスタッフにお伝え下さい。

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