どのぐらいの期間、防犯カメラの録画（保存時間）ができますか？
防犯カメラのレコーダーの機種によって録画の日数、録画期間、保存期間は変わってきます。
また、レコーダーの設定で選択した画質やコマ数によっても大きく変わります。
まず、知っておかないといけないのが、録画期間＝保存期間ということです。
業種や環境によっても必要な録画日数は変わってきますので以下に目安を掲載します。
弊社では2TB、もしくは、4TB以上のHDD内蔵レコーダーを納品させていただいております。
防犯カメラの録画期間はカスタマイズでできる？
弊社に防犯カメラの設置をご相談いただくお客様は様々な業種の方がいます。
食品工場や金融機関では、なるべく長く録画しておけるようにというご希望を頂いたり、公共の施設へ防犯カメラを取り付ける場合は情報の漏洩・映像流出の懸念から長く映像を保管することを禁止することが防犯カメラ設置に関するガイドラインで設定されていることもあり録画期間を短くし、一定期間を過ぎたら削除されるように設定したいというご依頼をいただくこともあります。
防犯カメラの運用をするということは、少なからず第三者の情報を保持するということになります。
弊社ではお客様のご都合に合わせて防犯カメラの録画期間・保存期間を設定させて頂いています。
場合によっては費用はかかりますが、8年程の保存期間を設定することも。
防犯カメラの保存期間を変更したい・延長したいという場合もお気軽にご相談ください。
業種・環境別 防犯カメラの録画期間目安
マンション・アパート
録画の日数の目安：2週間～1ヵ月程度
帰省や旅行などの不在期間を一般的に考えた録画日数。賃貸マンションはオーナーやビル管理会社が決めるが、分譲マンションの管理組合では意見も大きく異なる場合がある。社宅なども同じ考えです。
オフィス・店舗
食品工場・製造工場
録画の日数の目安：1年～2年
製造したモノがいつ頃流通するか、賞味期限・消費期限で録画期間が異なる。食品への異物混入などの事件が発覚するタイミングから計算する必要がある。
お寺・神社
公共施設
録画の日数の目安：―――
公共の防犯カメラは運用の指針が決まっているのでそれに従う。（録画器の保管場所やカメラの設置位置、録画期間など詳しく規定してあるので、市区町村に電話をして確認する。）録画機などはカギのついたラックに収めるなどの対策が必要。
駐車場
戸建住宅
録画の日数の目安：2週間程度
特別なことが起きるとすぐに気付く環境なのが戸建住宅。ご家庭ごとに不安事も違うので設置する方の気持ち次第。ただし別荘など不在がちの建物は長く録画したい。
状況に応じて録画期間を設定する
お客様によって起きているトラブル、予期される問題は様々です。状況を詳しくお聞かせください。録画機の中に入っているハードディスク（通称：ＨＤＤ）は増設が可能です。現在だと初期実装が１TB～４TBで、機種によっては最大４８TB程度まで増設することができます。
弊社では、お客様と相談して録画映像を最長３年間に伸ばす特別な工事も承ったことがあります。
ぜひ一度ご相談ください。
HDDの増設
弊社は防犯カメラ設置工事の専門店です。内蔵のHDD（記憶媒体）の容量が録画期間に大きくかかわります。このHDDの容量をお客様毎にカスタマイズしたうえで、録画期間をお客様に最適化して納品することが可能です。
豊富な防犯カメラ販売実績で東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城をサポート
経験豊富な弊社スタッフがあなたの防犯カメラ導入をお手伝いします。現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県（東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野）をカバーしています。またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。
録画の状況を毎日確認
トリニティーでは、インターネットを使って防犯カメラシステムがしっかり稼働しているか、毎日のチェックを行うことができます。
録画の記録媒体であるHDDが消耗品のため、いざというときに録画ができていなかった、という事故が起きています。
弊社では、お客様が本当に安心して防犯カメラシステムを使っていただけるように遠隔からしっかり録画されているかどうかをチェックするサポートを行っています。
録画の日数の目安
防犯カメラを設置する場所によって録画したい期間は大きく変わります。
場所によっては録画をしたくないといわれる施設もあります。
また、2年間録画したいといわれる場合もあります。
では、実際の現場ではどのくらいの録画期間を必要としているのでしょうか。
