防犯カメラの台数を増やしたり、場所を変えたいのですが、お願いできますか?
弊社では、防犯カメラを導入させていただいたお客様に合わせて、その後の防犯カメラ移設、増設などの依頼ができます。
多くの防犯カメラ販売サイトでは、集客だけを目的にしており、その後のメンテナンスや場所変更、増設工事は下請けの企業に任せる形になりますが、弊社では責任をもって対応させていただいております。
防犯カメラの場所変更について
カメラの設置位置を変える予定がある場合はあらかじめ最初の工事前に教えてもらえると助かります。カメラの信号方式によっては、長くケーブルを延長できない場合があるからです。以下、ケーブルの最大会陰長距離です。
アナログカメラ(CVBS) | 最大延長距離 500m |
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AHD方式防犯カメラ | 最大延長距離 500m |
TVI方式 CVI方式防犯カメラ | 最大延長距離 500m |
HD-SDI方式防犯カメラ | 最大延長距離 100m(リピーターで延長可) |
EX-SDI方式防犯カメラ | 最大延長距離 300m(リピーターで延長可) |
ネットワークカメラ(IPカメラ) | 最大延長距離 300m (ハブが3つまで) |
防犯カメラの場所変更をする前に
カメラの向きを変える程度のことは全く問題ありませんが、屋内から屋外へ変更になることが予想される場合は、防水タイプの防犯カメラをあらかじめ設置したり、配線距離が多少長くなることを見越して天井裏の配線を長めに切って置いたりと工夫ができます。
防犯カメラのケーブルはジョイント(つなぎの部分)が多ければ多いほど故障やノイズが出る可能性が高くなりますので注意が必要です。
後々、防犯カメラの移設を検討される可能性が高い業種
防犯カメラを設置後、移設のご依頼をいただくのは多くがお店か工場です。この2つの業種の場合、最初の設置から予測できる将来の移設先までの距離をある程度見込んで工事しておけばあとあと困ることはないでしょう。
店舗 | レイアウト変更に合わせて移設 | 万引き犯の犯行現場に合わせて移設 |
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工場 | 重機のレイアウト変更 | 倉庫拡張などによる移設 |
防犯カメラの増設について
カメラの増設の予定がある程度見込める場合は、レコーダーの容量をあらかじめ大きくしたり、カメラの接続チャンネルの多いレコーダーを準備しておくと便利です。防犯カメラを接続するレコーダーの多くは、接続できるカメラの台数が決まっております。
- 4チャンネルレコーダー
- 8チャンネルレコーダー
- 16チャンネルレコーダー
※ マイク音声入力はレコーダーにより接続台数が異なります。
最終的に何台防犯カメラを導入するか
例えば、最初4台の防犯カメラを導入する場合、4チャンネルのレコーダーを準備するのが普通です。ただ、その後防犯カメラを1台増やしたいとなった時、もう一台4チャンネルレコーダーを購入するか、8チャンネルレコーダーに買い替えるかの選択をしなくてはなりません。
防犯カメラシステムの中で最も高いレコーダーを交換することはコストが高くなります。将来的に防犯カメラを増やしたいと考えている場合は、それに合わせてレコーダーを準備することで、2台目レコーダーを購入したり、別の大きなレコーダーに買い替えたりする必要がありません。
将来の拡張性を踏まえたご提案をさせていただくことで必要なカメラを必要な台数導入しやすくなります。
導入したカメラシステムを長く使っていただくために
弊社で販売させていただく防犯カメラは、期間なので故障することはありますが、長期間メンテナンスをしながら使っていただけるものをご提案させていただいております。
一番最初の導入時に将来にわたってのご利用予測をお聞きできれば、長く防犯カメラをご利用いただけるよう配慮したプランをご提案させていただけます。
豊富な防犯カメラ販売実績で東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城をサポート
経験豊富な弊社スタッフがあなたの防犯カメラ導入をお手伝いします。現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野)をカバーしています。またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。